凍菜協とは

会長のごあいさつ

凍菜協会長のご挨拶 川﨑順司
安心して食べられる冷凍野菜をお届けするために...

凍菜協会長のご挨拶

この度 輸入冷凍野菜品質安全協議会(略称:凍菜協)の会長職を拝命いたしました。本協議会は平成16年に結成され、千葉会長・河合会長・大内山会長・川崎順司会長のご指導の下、種々の成果を上げてきています。

凍菜協では、発足以来中国側パートナー企業や台湾側パートナー企業と様々な交流、活動を行ってきました。
交流活動としては、冷凍野菜品質安全会議を相手国で定期的に開催して企業間の人的交流や技術交流を深めています。
具体的には技術向上活動として、"日本向け冷凍野菜の残留農薬管理に関する要求ガイドライン"により品質向上のための支援を行って来ました。これにより、輸入時における残留農薬違反となる事例は激減しました。更に、現地での残留農薬検査の技術向上を目的に残留農薬技能評価試験や、微生物検査の技術向上を目的に細菌検査技能評価試験を実施しています。評価試験結果から改善のサイクルをまわすために、中国検験検疫科学研究院総合検測センターと連携し、実技研修等の開催を企画して技術向上に努めております。
また、平成23年度より「日本向け冷凍野菜製造工場及び圃場に求める品質管理基準評価制度」を推進し、評価制度合格企業は令和5年度には9企業となりました。
グローバルGAPが注目される中、凍菜協には「評価制度」という、農地から生産工場までを管理する、グローバルGAPに準じた仕組みがあり、これにより輸入冷凍野菜の安全・品質を担保していることを広くPRし、皆様に知って頂く機会にしたいと考えております。
また、昨今の食を取巻く環境の変化にも対応し、今後は輸入冷凍野菜の利便性や美味しさについても探求していくことに取組みたいと思います。今後も凍菜協の活動情報を積極的に発信して参りますので、ご注目頂き、輸入冷凍野菜に対する正しい理解を深めて頂きたいと思います。

協議会の目的
  • 輸入冷凍野菜の品質及び安全性の確保ならびに、会員相互の連携、親睦を図ること。
  • これをもって業界の発展及び国民生活の安定に寄与すること。

これからも、この原点に立ち返り、誠心誠意努力していく所存です。中国・台湾両国の行政当局の方々、食品企業方々との交流は今後とも継続し、本音で輸入冷凍野菜の品質と安全について語り合うことで、お互いの理解が深まり、継続的な改善へとつながると考えます。
特に品質保証の専門家同士の交流・親睦が活動のベースとなるよう、協議会の運営を進めてまいります。

皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

令和5年7月31日
中井 清典